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丸京の二人展ファイナル
信楽ACT2012から4カ月、時間の流れと共に展示し続けてきた藤本秀、伊原セイチの2人の展示がファイナルを迎えます。

藤本作品の「愛ではない」は、信楽ACT2008「耕す。」、2009「雨」、2010「殺風景に勃起する。」からの連作で、人間を自然の一部と捉え、そこに共存することでアートが繰り広げられるという観点から繰り広げられる。

大地を舞台にスケール感のある壮大な作品展開は、自ら山を切り開いて立てた窯場で日々過ごす藤本ならではの展開と言えるかもしれない。
今回の作品は、人が愛情を持って育てることと、自然が育まれることを、栄養分の少ない粘土の中にジャガイモを植え付けることで表現しようとしている。


一方、伊原セイチの作品は、「いのち」という主題を、巨木を使って表現している。
木が生きた分だけ大きくなる様に強い憧れのようなものを抱き、その様に魅了され続けている伊原は、何百年もの年輪を重ねる巨木を最小限の加工に抑え、地上に浮かび上がらせている。

本来太陽に向かって伸びるはずの木を90度倒し横に向かわせる今回の作品からは、現代社会への強いメッセージを感じる。

刈り込まれた夏草は、渦巻の延長となった。2週間後枯れ草と緑のコントラストが楽しみだ。
信楽ACT2012「愛ではない」藤本秀
藤本秀「愛ではない」


渦巻状の粘土質の畑に育ったジャガイモ
粘土の中で育ったじゃがいも
藤本秀




草の海を突き進むスピード感が気持ちいい。
信楽ACT2012「きのむかうところ」伊原セイチ
伊原セイチ「きのむかうところ」


2人は、人は自然に生かされているということで共通点を見出している。そして広大な大地と共にある作品群は見ごたえたっぷりだ。


信楽ACT2010「殺風景に勃起する」藤本秀 場所:丸京広場


信楽ACT2009「雨」藤本秀 場所:丸京広場


今回の信楽ACTは「愛ではない」と「きのむかうところ」、の両作品の展覧会「丸京の二人」のファイナルパーティーを行います。
当日は愛をそそがれず、必死に育ったジャガイモを、収穫して、おいしく頂きます。

じゃがいも収穫パーティー

日時 2012年 8月 18日 (土曜日) 13:00〜

会費 いも料理 500円  生ビール 500円  *お茶等は持参でお願いします。

レゲエライブ、チャイ屋などもあります。お楽しみください。

誰でも自由参加
*人数把握のため一報を8月10日までに信楽座メールにご連絡お願いします。当日参加もOKです。





| 信楽ACT2012 | 19:42 | comments(0) | -
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